素晴らしきかな「道」の精神 @城陽市寺田にある個別指導塾 勉楽個別 寺田小・寺田西小・寺田南小・今池小・富野小・深谷小・久世小・久津川小・古川小・城陽中・西城陽中・東城陽・北城陽中・南城陽中・南陽高・城南菱創高・莵道高・久御山高・城陽高

みなさん、こんにちは。

 

京都府城陽市寺田にある個別指導勉楽個別です。

 

本日もブログを読んでくださりありがとうございます。

 

パリオリンピックが始まり、色々なドラマが起きていますね。

 

私は「日本」のことしか分かっていませんので、「日本限定ネタ」ですが。

 

日本人は「cool」ではなくなった?

 

「日本限定」と書きましたが、本日の内容は「ウズベキスタン」のケルディヨロワ選手のことです。

 

最近の日本の流れでは、「喜びを素直に表すこと」が大切と言われます。

 

しかし、一部の競技では相手選手を威嚇するように「叫び声やガッツポーズ」を相手に向かってすることもあります。

 

そして、私個人はこれはあまり好きではありません。

 

また、次は昔の高校野球のホームランを打った時の話です。

 

昔は、走りながらガッツポーズをし、「アウト」になったこともあるのです。

 

これはこれで「やり過ぎ」と感じます。

 

しかし、「相手に対する礼節」と考えると理解できなくもありません。

 

また、MLBでも、ピッチャーがガッツポーズをする時は、「2塁方向を向いて」行います。

 

そして、バッターも、走りながらオーバーアクションで喜ぶと「報復」が待っています。

 

そう考えると、日本人は以前ほど外国人が考える「cool」ではないのかもしれません。

 

素晴らしきかな「道」の精神

 

一方で、昨日の柔道女子52kg級2回戦での出来事です。

 

怪我もあって、シードされず1回戦から登場していた阿部詩選手。

 

油断があったわけではないと思います。

 

それよりも、相手の世界ランク1位ケルディヨロワ選手が凄かった。

 

恐らく、技ありを取られていたケルディヨロワ選手は「勝負」に出たはずです。

 

多分ですが、阿部選手は技を「掛けさせられた」と思います。

 

その結果、見事過ぎる一本が決まりました。

 

しかし、その後のケルディヨロワ選手は、喜ぶでも飛び回るでも表情を崩すでもありません。

 

そして、その後の表彰式では表情にも喜びが表れます。

 

何故ならば、そこには「王者」阿部詩選手に対するリスペクトがあったからです。

 

「道」の精神は本当に素晴らしいと思いますし、私自身には備わっていない部分です。

 

だからこそ、私自身はこのような場面こそ「cool」を感じます。

 

本日未明には、女子サッカーのなでしこジャパンが凄い試合をしています。

 

そして、あのような「さわやかな素直な喜び方」は全く気になりません。

 

最初に述べたこととの違いは、「相手に対するリスペクト」です。

 

そして、その意味ではスケートボード競技の選手のみなさんの「精神」もとても気持ちが良いですね。

 

日本選手のみなさんも大活躍されています。

 

選手のみなさん、最後まで怪我無く後悔なく出し切ってくださいね。

 

THE ANSWER

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